改正国籍法

〜 偽装認知による国籍の盗取を許すな〜
(BAN2009年11月号掲載)

国籍法 の一部を違憲とする最高裁判決(最大判平20・6・4)を受け、出生後に日本国民である父に認知された子供にも、 届け出による日本国籍の取得を認める旨の国籍法の改正が行われた(平成20年12月5日成立、同12日公布・法律第88号)。 立法時に懸念されていた偽装認知の問題が現実化しており、今後が注目される。

改正国籍法は、平成21年1月1日から施行されている。

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