ギャンブル依存症対策基本法


〜建前に終わらせず実効的な対策を〜
(BAN2018年10月号掲載)

患者やその家族に深刻な悪影響を及ぼすギャンブル依存症。平成30年7月6日、政府や自治体、事業者などに、その予防や患者のケアなどの対策を求める、ギャンブル等依存症対策基本法が成立した(平成30年7月13日公布・法律第74号)。ギャンブル依存症は、多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪などの諸問題を引き起こす。我が国でもカジノが開業する予定であり、実質的な対策が求められる。

+本法は、公布の日から3か月を超えない範囲内において政令で定める日から施行されます。

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