平成27年改正道路交通法

〜高齢者の認知機能低下に応じた対策の強化〜
(BAN2015年9月号掲載)

75歳以上の高齢者が、認知機能が低下した時に行いやすい違反(信号無視や通行区分違反など)行為をした場合に、臨時に認知機能検査を行うことなどを定める道交法の改正法が、平成27年6月11日に成立した(同17日公布、法律第40号)。同時に、「準中型自動車免許」の新区分を設ける、酒気帯び運転や過労運転等による事故で人を傷つけた者を免許の仮停止の対象とする、などの改正も行われた。

+改正法のうち、免許仮停止対象の拡大に関する部分については公布の日(平成27年6月17日)から、そのほかについては公布後2年を超えない日から施行されます。

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