リベンジポルノ被害防止法

〜デジタル・タトゥーを防ぎ、消す〜
(BAN2015年1月号掲載)

離婚した元配偶者や別れた元恋人の裸の写真・動画などを、インターネット上に流出させる「リベンジポルノ」が社会問題化している。かかる卑劣な行為への罰則を盛り込んだ法律「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律案(187国会議案17号)」が、衆議院解散直前の平成26年11月19日に成立した。画像を拡散させた場合は、3年以下の懲役刑や罰金刑が科される。名誉棄損罪など既存の犯罪との関係など、検討すべき点は少なくない。

+本法のうち、罰則に関する規定(3条)は、公布の日から起算して20日を経過した日から施行されます。

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