■ クイズ ■

7月から気象庁は新しく「洪水警報の危険度分布」の提供を始めます。これにより危険度が何段階で色分け表示されるようになるでしょうか。

→答えは「5段階」です。
この方法により、指数が基準値に到達したかどうかに応じて、災害発生の危険度(重大な災害のおそれの有無など)を判断し、青(今後の情報等に留意)、黄(注意)、赤(警戒)、薄紫(非常に危険)、濃い紫(極めて危険)の5つに色分け表示できるようになりました。「洪水警報の危険度分布」は、従来の雨量予測だけでなく、都市化率、地質、傾斜、河川流路などの国土に関するデジタル数値情報も駆使して、降った雨が河川に流れ出る時間差や地表面の水の流れを運動学的に考慮した、全く新しい情報です。

……続きは「BAN」7月号の特集「水害・土砂災害に備える」で……。


明治8年以前は、巡査のことを何と呼んでいたでしょうか。

→答えは「邏卒(らそつ)」です。
邏卒とは「警邏する兵卒」の意味で、明治8年に巡査と呼ばれる以前まで使われていた警察官の名称です。江戸幕府の崩壊で無政府状態にあった東京府では、明治元(1868)年に薩摩、長州など、官軍の藩兵が府兵として、警備や治安維持にあたることになりました。これが日本の警察の始まりです。

……続きは「BAN」7月号「あの日の警察官」で……。


●今号の特集は「水害・土砂災害に備える」です。ぜひご一読ください!


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