■ クイズ ■

富士山は有史以来、何度噴火しているでしょう?

→富士山は有史以来では、3回噴火しています。前2回は平安時代前期の延暦19(800)年と、貞観6(864)年でした。貞観の大噴火では、北西山麓の長尾山という寄生火山から火砕流が流れ出し、1つの湖が分断されて、現在の西湖と精進湖を形成しました。 3回目の噴火は江戸時代に起こりました。そもそも、噴煙を上げていない富士山は室町時代以降のことで、むしろ静かな富士山のほうが珍しいのかもしれません。
……続きは「BAN」4月号特集「自然災害に備える」で……。

小銃と拳銃で狙われた時、それぞれ、どうやって退避するのが適切でしょうか?

→拳銃は20メートル以上離れていた場合、走って逃げればなかなか当たるものではありません。小銃は、狙って射撃されれば命中する可能性が高いので、まず近場の物陰に隠れること。また、狙って撃つまでには概ね3〜4秒かかるので、3秒走って物陰に隠れ、また3秒走って、物陰に隠れるなどして逃げるのがポイントです。 射撃する銃弾は、下よりも上に上がりやすい傾向があります。射撃の反動で小銃の銃口が上を向くからです。射撃の経験があって、なおかつ銃を腕と腰でしっかりと支えなければ、腰よりも下を撃つことは難しいので、狙われた場合は、できるだけ低い物陰に隠れると、銃弾に当たる確率が下がります。
……続きは「BAN」4月号二次特集「ISは将来、日本でどのようなテロを起こすのか(その1)」で……。

今号の特集は「自然災害に備える――東日本大震災から5年」です。知らなかった様々なことが分かります。ぜひご一読ください!

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