■ クイズ ■

日本は深刻な少子高齢化が進んでいますが、ここ数年で、1年間に生まれてくる子供の数は毎年約何万人ずつ少なくなっているでしょうか。

→約3万人弱です。今年生まれてくる子供の数の確定値は来年6月に発表されますが、その時は「新生児100万人割る」という見出しが新聞に載るでしょう。危機意識を高めて、下げ止まりになるようにしなくてはなりませんが、すぐに変わるわけではないので、残念ながら東京オリンピックよりも前に、生まれる子供の数は年に90万人を切ってしまう可能性が高いです。 20年、30年経つと警察官の採用は、かなり厳しくなるでしょう。年々、驚くほど該当する年齢層の人が減っているので、いろいろな産業や職種で、人を取り合うことになるからです。
……続きは「BAN」10月号特集で……

昭和59年山口組4代目組長の就任時に、就任に反対するグループが一和会という組織を結成して独立する分裂騒動が起きました。全国で大小317件の抗争事件が発生、双方で25人の死者と約70人の重軽傷者が出ましたが、この抗争を何というでしょう。

→「山一抗争」です。通行人が流れ弾に当たるなど一般市民も巻き込まれて、警察官と合わせて4人が負傷しました。  今、再び山口組の分裂抗争が問題になっています。警察としては何よりも一般市民の安全を確保することが急務ですが、今回は「山一抗争」当時と比べ、かなり山口組を取り巻く状況が悪化しています。  「山一抗争」当時、山口組の構成員数は1万4000人、一和会側は3000人とされていましたが、その後、山口組による暴力団社会の全国制覇によって組織が増大した影響で、分裂抗争に関係する暴力団員の人数は倍増していると考えねばなりません。
……続きは「BAN」10月号「甘口・辛口」で……

今号の特集は「どうなる? 未来社会――高齢化、ロボット、IT、人工知能」です。ぜひご一読ください!

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