■ クイズ ■

 日本国の象徴である天皇のお仕事にはどんなものがある?

→「憲法に明示される国事行為」「象徴にふさわしい公人行為」「それ以外の私的行為」の3つ。
その中でもほとんど知られていないのが「それ以外の私的行為」のうちの「宮中祭祀」である。 しかし、天皇陛下にとってはすべてが「まつりごと」として重要な意味をもつ。 では、天皇陛下はこの「まつりごと」をどのようにお考えなのだろうか?




→天皇陛下は次のようにおっしゃっています。
「私は昭和天皇から伝わってきたものは、ほとんど受け継ぎ、それを守ってきました。 この中には、新嘗祭のように古くから伝えられてきた伝統祭祀もありますが、田植えのように昭和天皇から始められた行事もあります。 新嘗祭のように古い伝統のあるものは、そのままの形を残していくことが大切と考えますが、 田植えのように新しく始められた行事は、形よりもそれを行う意義を重視していくことが望ましいと考えます。……」


続きはBAN1月号で。


▲BAN申込へ
▲Homeへ
BAN (C)教育システム